まるちゃんのえくぼ

まるちゃんにまるまるする日常

すばるくんを想うひとりごと

USJで歌うのっていつぶりなんだろう…。

USJ×関ジャニ∞ですぐ出てくるのは、ほんじゃにのエンディングでSTANCEをUSJで歌ったやつかなー。

当時はeighterではなかったけど(笑)

私の記憶にあるのはそれくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のテレ東音楽祭は、USJで収録したLIFEとキング・オブ・男!

すばるくんが関ジャニ∞として出る最後のテレ東音楽祭。

本当にさ、最後なんて言葉、この世からなくなってしまえばいいのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20年も前、言ってしまえば21年半も前に初めてすばるをMステで見た時から彼を知っていて、ファンではなかったにしろずっと見続けて来たのに、なんで好きにならなかったんだろう、なんでこの21年間を大事にしてこなかったんだろうって、今なら思うんだよなぁ。

すばるくんがメンバーといる時、とっても楽しそうにしてたのはeighterになる前からもちろん知ってた。

でも、Jr.の頃はもっとトゲトゲしていたように私には見えていたし、デビューしてからも心を開いていない相手に対する警戒心が強いコだなって思ってた。

ちゃんと彼のファンだった方にはどう見えていたのかはわからないけど、私には猫みたいなコに見えてた🐈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

eighterになってからも、ツアー中すばるくんの不機嫌に遭遇したことももちろんあるし、喉を大事にするが故にMCにあまり参加しない姿も見てきたし、言葉足らずで誤解されてしまったこともあったし、一時期苦しそうに歌っていた辛そうな姿も、心から楽しそうに歌っている姿も、担当さんじゃないにしても私なりには彼のことを見てきたつもりだった。

それでも、ここまで私の中ですばるくんの占める割合が大きいっていうのは、割と最近まで本気で気づかなかった。

もちろんまるちゃんが一番好きだったからっていうのはあると思う。

それは、今でも変わらない。

私の中で、まるちゃんに対する好きとすばるくんに対する好きは別物で、ある意味崇拝してる部分があるんだよね。

何をっていうものでもないんだけど。

言うなれば、甲本ヒロトを見るような感覚。←ロックバンド好きにしか分かりにくいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初のきっかけは元気コンの札幌公演でオモイダマを歌ってくれた時。

あまりに前向きなエネルギーを彼から感じたのがきっかけ。

今までもダンス曲とバンド曲との熱量の差は感じていたし、バンドの時のストレートにぶつかってくる魂が暑苦しくて、それが好きだった。

歌を聴いて泣いたことなんて、すばるくんしかいなかったと思う。

元々すばるくんの歌う歌に対してそんな感じのオタクだったから、彼の歌を聴いて泣くのはまぁ、よくあることなんだけど。

あの時のオモイダマは違ったんだよ。

葛藤も苦しみも全部一つずつ乗り越えて、今一歩ずつ前を向いて歩いているよって言っているみたいで。

それよりも前は、時々魂がどこかに行ってしまっているすばるくんを見かけることもあったから、アイドルであることを受け入れた上で自分の夢に向かって進んでいこうって思ってくれたのかな、と私が勝手に解釈したんだけど。

だから嬉しかったんだよ、あの時のオモイダマ。

挨拶も歌も想いも全部ひっくるめて、なんか暑苦しくてアイドルじゃなくて、それがすごくかっこよくて、ずっと、すばるくんの歌で泣きたいなって思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから、ちゃんと自覚したのは冬のエイタメの時。

このツアーの何が衝撃だったかって、登場からニコニコお手振りするすばるくんに衝撃だった。

そんなに長い時間アイドルでい続けるすばるくんを、正直私は見たことがなくて。

やっぱり彼の中でバンドとのバランスがあって、アイドルもバンドもダンスも、全部を通してずっとハイテンションなすばるくんが私には新鮮だった。

で、以前ブログにも書いた、すばるくんと目が合ったのにガン無視された事件(笑)

目が合った時、正直疲れてるなぁとは思ったけど、でもすばるくんの目が楽しそうだったんだよね。

それが、私は嬉しかった。

最近でこそ『すばるくん=ニコニコ』のイメージが強いかもしれないけど、以前の彼を思うとずーっと笑顔でいられるほど彼の気持ちが安定してきたのかな、とか勝手に思っては安心して、それでまた泣けてしまうっていうのがここ2〜3年。

開演直後にまずその日のすばるくんのご機嫌を伺うところから始めるあの緊張感を味わってきたからこそ、登場からご機嫌なすばるくんを見ると嬉しくなるんだけど、今までは泣くほどじゃなかった。

それが、最近ではその波がなくなってきて、どの公演でもご機嫌なすばるくんに当たる確率が100%近くになって。

すばるくんがご機嫌なだけで号泣するほど嬉しくなる自分に気づいて、あぁ、やっぱりすばるくんて特別なんだな、って思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にエイタメからの2年は本当にすばるくんの心の波をほとんど感じなくて、とうとう彼がここまでアイドルを楽しむ時代がきたのか…とさえ思って、だから油断してた。

すばるくんが関ジャニ∞、さらに言えばジャニーズじゃなくなる未来がくるなんて本気で思ってはいなかったけど、それでもいなくなっちゃうかもしれない…って不安になったことは正直何回もあった。

関ジャニ∞以外での活動を見ていた時とか、辛そうに歌っていた時とか、ダンス曲とバンド曲のテンションの差が激しい時とか、時々、このままいなくなっちゃうのかな…って不安になることは何度もあった。

それが、ここ数年であんなに楽しそうにダンスを踊って歌うようになって、バンドの時でさえ今までみたいに暑苦しくなく爽やか笑顔になって、とにかくすばるくんの全身から楽しそうな雰囲気が溢れてて、そんなの今までのすばるくんからは想像しなかった姿だったから、あぁ、これでもう大丈夫、すばるくんが辛そうにすることはないんだろうな、なんて思ってしまった。

辛そう辛そうって言っても何が辛かったのか、本当にその時辛かったのかは全くわからないし、私にはそう見えていただけで本当は当時からずーっと全てが楽しかったのかもしれないけど。

でも、ここ2年くらいのすばるくんは明らかに今までと違ったんだよ。いなくなっちゃうかもしれないなんて不安要素、一個もなかった。

逆に今までの不安を全部吹き飛ばしてくれた気がして、勝手に安心してしまったんだよ。

だからこそ、なんで今だったのかなって思ったりもする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、私が不安に思っていたあの頃だったら、納得はしていたかもしれない。

納得というか、ある種の諦めかもしれないけど。

それでも、まぁ…そっか…そうだよね…って思ったかもしれない。

もちろんそれでも悲しいし、いなくなるなんて嫌だけど。

それが、ここまで完全アイドルな姿を見せ始めた途端にいなくなるのは、あまりに不意打ちすぎて頭も感情もついていかなくて、理解も納得もできなかった。

ただただ、なんで今なんだろう、なんでいなくなっちゃうんだろうってしか思えなくて。

すばるくんのことも関ジャニ∞のことも応援したいし、今でもこれからも好きだから前向きに応援しなきゃって思うけど、でも、なんで…?って言う疑問はなくならない。

こんなこと言うとすばるくんのことを責めてるみたいで申し訳ないなとも思うし、6人で頑張るって決めて前を向いてくれたメンバーに対しても申し訳ないなとも思うんだけど。

でも、ジャニーズそのものに興味がなく、関西ジャニーズJr.が何なのかすら知らなかった私が入所したての頃から知っていて、ファンじゃなかった頃から緩くではあるけどずっとその姿を見てきたすばるくんの存在感とカリスマ性がすごいなって改めて思うのと、だからこそ、何も分からなかった当時から私にとって『ジャニーズ=渋谷すばる』で、関ジャニ8結成から私がeighterになるまでの7年くらいは『関ジャニ∞=渋谷すばる』だった。

それが、そうじゃなくなる未来は想像したこともなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すばるくんがいなくなっちゃうかもしれないって不安に思っていたくせにじゃあ実際にすばるくんがジャニーズじゃ無くなる未来は考えたこともなかったなんて矛盾しているかもしれないけど。

でも、その不安を何度も感じながらも彼がいなくなる未来を想像したことは一度もなくて、考えたことすらなかったし、私にとってはあり得ないことだった。

人それぞれ見え方は違うからこんな言い方も失礼なんだろうけど、私にとっては『ジャニーズ=渋谷すばる』が絶対だったから、彼がいないジャニーズそのものが私にはあり得ないことだったんだよ、本気で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すばるくんはこんなに楽しそうにニコニコしているのにどうしていなくなってしまうんだろうってついつい考えてしまうし、辛そうに見えていたあの頃に辞めますって言われていたら納得できたかもしれない…なんて思う自分の身勝手さには本当に彼らや他のeighterさんたちに申し訳ないなって思うけど。

でも、すばるくんが楽しそうだからこそ、完全アイドルの片鱗を見せ始めてしまったからこそ、今いなくなってしまうのが辛い。

こんなにさ、可愛い見た目でさ、一時期の厳つい雰囲気もないし辛そうに歌うこともなくなって、全身で楽しいって言っているからこそ辛いんだよ。

こんなにも楽しそうにしているのに、どうしてこの場所からいなくなってしまうんだろうって考えてしまう。ずっとここにいればいいのにって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、これもまた矛盾しているかもしれないけど、今の私の唯一の救いは、すばるくんが楽しそうなことなんだよね。

なんていうか、今すばるくんが1人になっても、何も不安に思うことはないというか。

前は、言葉足らずだったり誤解されやすいすばるくんにはメンバーが一緒じゃないと、って勝手に思ってたんだけど。

あの会見の時もそうだったけど、ちゃんと自分だけの言葉であそこまでしっかりと伝えられるようになったのが、純粋に嬉しかった。

今まで緊張したりすると言葉が足りなくて、顔も強張ってしまって、あらぬ誤解を招くことも多々あったから。

そばにメンバーがいたのも大きかったかもしれないけど、それでもあんなに笑顔で自分の言葉だけでしっかりと伝えてくれて、正直、これも私が緩く見てきた中ではなかなか珍しい光景だったなと思う。

だから、1人になっても大丈夫そうだなって思えたんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が納得出来るようなあの時期にすばるくんがいなくなっていたら、それはそれで心配だったかもしれない。

こんなに辛そうなしんどそうな顔して、一人でやっていけるの?って思ったかもしれない。

そばにメンバーがいなくて、大丈夫なの?って。

あの頃なら辞めることに納得はできたかもしれないけど、でも、その後のすばるくんのことが心配になっていたかもしれない。

こんなに楽しそうにしているのに今辞めるのは納得ができないけど、でも、こんなに前向きに楽しそうだからこそ今一人になっても大丈夫なんだろうなって思ったりもする。

本当にさ、ただのファン(すば担ですらなくて申し訳ない)って身勝手だよね。

どっちにしても結局はいなくなって欲しくない、ただそれだけなんだもんな。

ただ、納得も理解もできてなくても、旅立っていくすばるくんが心配…っていう状況よりは、楽しそうに『じゃあな!』って手を振っていくすばるくんと、それを『頑張ってこいよ!』って笑顔で手を振って送り出すメンバーを見ている方がやっぱり良いのかもしれない。

すばるくんがいなくなるのは、結局どの時期だっだとしても辛いことに変わりはないわけだし。

それなら、辛そうな顔で旅立つよりも、メンバーとわちゃわちゃしながら、出稼ぎみたいに『じゃ、行ってくるな!』って笑顔で旅立つ方が断然いい。

だから、それだけが今の私の唯一の救い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私みたいなただのファンと、ずっとそばで一緒にいたメンバーの感情はきっと、私とは真逆なんだろうな。

私が、辞めるって言われても納得できたって思う『あの頃』だったら、むしろメンバーは絶対に納得していなかったと思うし、認めなかったと思う。それでも無理矢理出ていくってなっていたら、今みたいにこんなにメンバー7人揃って笑っていなかったんだろうなって。

今のすばるくんだからこそ、メンバーも納得して背中を押してあげようって思ったんだろうなって。

私には想像することしかできないけど、実際に私がメンバーだったらって想像すると、やっぱり今の私の気持ちとは真逆なんだよね。

あの頃なら絶対反対してたけど、今なら応援するしかないって。

ファンとは違う、家族みたいなもんだからこそ、応援する以外に選択肢はなかったんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的には、今はまだ受け入れられなくて、いつになったら受け入れられるのかもわからない。

自分でも全てが矛盾しているのはわかってるけど、現実を受け入れられなくても応援はしてる。

笑ってる彼らが大好きだから、一つだけ願うのは、すばるくんにも関ジャニ∞にも笑っていてほしい。

あと、欲を言えば、ジャニーズじゃなくなっても、ずっと友達でいるだろう彼らの仲良しエピソードをこれからも聞いていたいし、可能なら共演もして欲しい。

アーティスト同士の共演でいいから、一緒にいる姿も時々見たい。

実現するかどうかは別として、それぐらいの夢を見るわがままくらいは許して欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと2週間ほどで始まる夏のツアーで6人の姿を見て、その現実をしっかりと受け止められるのかもまだ不安だけど、eighterでい続けるって決めた限りは、すばるくんのいた関ジャニ∞もすばるくんのいない関ジャニ∞も、何一つなかったことにはしたくないし、ただ好きでい続けようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、今回ばかりはライブ中に号泣してしまうのをお許しください(*´ `*)