2020年もまるちゃんを愛でます
ご無沙汰しております。
1年ぶりの更新となってしまいましたが、お目に止めていただいた方、あけましておめでとうございます( ¨̮ )←もう2月w
2019年、これまた色々ありましたね…
まぁ、ちょっと語らせてくださいな…(´º∀º`)
遡ることおよそ2年前。
すばるくんが関ジャニ∞脱退を発表した日。
泣きながら記者会見を見たとき、真っ先に亮ちゃんに対して違和感を覚えました。
「何故こんなにもあっさりしているんだろう…」
そんな疑問から最初に浮かんだのは、「亮ちゃんも辞めるつもりなんだろうな…」という考え。
ただ、こういうマイナス思考って誰にも言えないじゃないですか。
根拠もない憶測の話をしたところで、意味もなく不安を煽るなって言われてしまうじゃないですか。
それでも、私はあの時点で不安だったんです。
あのとき感じたことを今ここで吐き出せるのは、亮ちゃんが本当に辞めてしまったから。
できることなら、あのとき感じた不安はただの杞憂であって欲しかった。
当時はそんな不安を打ち消すように、「亮ちゃん自身もグループ脱退の経験があるからすばるくんが辞めることに対してどうこう言える立場じゃないと思って何も言わないんだ」そう思うようにしていました。
それから1年経った2019年5月頃、今度は亮ちゃんが脱退するという記事が出てしまいました。
なんとなくすばるくんの時と同じような空気を感じ、「あぁ、これは本当に亮ちゃんも辞めてしまうのかもしれない…」と思いました。
公式発表でないものを信じるわけにはいかないと思いつつ1年前に感じた違和感も払拭できていなかったため、どうしても悪い方にしか考えられませんでした。
「新曲が出たのに音楽番組に出ない」とか「そもそも新しい曲が出ない」とか某SNSでも言われておりましたが、まぁ、私も同じことは考えました。
ただ、やはり根拠がない憶測の話を多くの人の目に触れる場所でするのは良くないというか、eighter同士で不安を煽り合う必要はないよな…と思い、自分の不安な気持ちは誰にも言えず、ただただ嘘であってほしいと祈り続けました。
十五祭のツアーが発表された頃、亮ちゃんの脱退発表の日にちまで記事に出てしまい、「とりあえず私の感じてきた不安は東京公演終了後の脱退発表とされているタイミングさえ何事もなく乗り切れば亮ちゃんが辞めるなんて嘘だったってわかるはず…」とソワソワしながらも早く嘘だったと思わせてくれ…と祈りました。
そんな中で始まった十五祭。
いつも通り初日の札幌に入りました。
これがまぁ、すごく良かった!!
まさかのジャンピングで登場し「こんな登場の仕方いつぶりだろう??!!」という興奮と、久々に聴けた∞o'clock、ロングコートを脱いだ時に下に着ていた衣装が47を彷彿とさせる衣装だった(当時の衣装ではないけど同様の柄と配色で作られていた)ことへの興奮で開始早々嬉し泣きでした。
最初は完全に同じ衣装だと思い「あの衣装……(震)」と打ち震えました(笑)
この流れで特攻服来ないかなーなんて思ったりもしましたが、ま、ありませんでしたね(笑)
その後も懐かしい曲から今までやってこなかったカップリングも含め、沢山の曲を歌って「踊って」くれたことにとてつもなく感激しました。
だって、すばるくんが抜けたことによる歌割変更で歌うことすら大変なのに、ダンスのフォーメーション変更にも対応して踊ってくれたんですよ?
すばるくんが関ジャニ∞として活動しなくなってから1年程度しか経っていないあの時点であんなに過去曲をやるなら歌割変更だけで精一杯だと思うんです。せめてバンド曲を選んでいれば歌割の変更だけで済んだかもしれない。
それでも踊ることを選択してくれました。
それを見て、「亮ちゃんが辞めるかどうかは知らないけど、辞めようと辞めなかろうとこれだけの曲の歌割もフォーメーションも変えて披露するのはどれだけ大変だっただろう…こんなの歌番組に出たり新曲出してる暇なんてないよな…」と思いました。
例え、そのセットリストが亮ちゃんが居なくなることを考えて組まれたものだとしてもそうじゃなかったとしても、これだけちゃんと仕上げてきてくれただけでありがたいと思いました。
あと、初日に感じたのは、亮ちゃんの歌がこれまで以上に上手くなっていたということ。
もともと上手いのはもちろんですが、こんなにうまかったっけ?!と思うほど明らかに上手くなっていました。
それをすばるくんがいなくなった関ジャニ∞を支えようとする亮ちゃんの「覚悟」と取るか、これから一人で活動するであろう未来のための「準備」と取るか。
私はもちろん、前者でした。希望も込めて。
なので、札幌を終えた頃にはすっかり安心していました。
最後の挨拶が映像だったことやたつの挨拶の内容でざわざわしてはいましたが、それでも「このセットリストと構成なら挨拶の時間に少しだけ休憩して、かつ予想外の時間を食わないように映像にしているのかな」と思うほどには完璧でした。
ところがですね…
福岡の初日に気づいてしまいました。
最後、咲く、今。でステージが下がっていくときほんの一瞬だけモニターに抜かれたヨコさんが、めちゃくちゃ必死に泣くのを我慢していました。
目は赤くなっていて、目線も斜め上、下唇を噛み締めていました。
ほんの、1〜2秒だったと思います。
でも、その瞬間に亮ちゃんが辞めてしまうことを確信してしまいました。
ヨコさんのあんな顔、すばるくんの会見以来見ていないよ…そんな顔しないで…お願いだからヨコさんにそんな顔させないで…って思ったらもう、涙腺崩壊でした。
私は福岡2日目が最後だったので、私が見られる6人の関ジャニ∞は明日で最後、これ以上はもう二度と見ることができないんだ…
そこからはアンコールを見ても辛くて涙が出るし、ひたすら放心でした。
もちろん、2日目も6人の関ジャニ∞は最後だから楽しもう!最後の姿を目に焼き付けよう!と意気込んで行ったものの、どうしてもライブが進むにつれて辛くて仕方がありませんでした。
すばるくんのとき、辞めるのが唐突すぎて「ジャムコンで見た姿が最後の関ジャニ∞としての姿だったなんて信じられない…せめて最後に関ジャニ∞として歌うすばるくんを見せて欲しい」と思ったりもしました。
いつも通りにステージに立つ7人を見て来年もまた会いたいな…なんて何気なく考えていたことが実現しない辛さを味わいました。だから、せめて最後だってわかった上でステージに立つ姿を見たかったとも思いました。
でも今回、亮ちゃんが辞めるってわかった上でライブを見て、本当にこれが良かったのか、気づかずに普通に楽しめていた方が良かったんじゃないのか…なんて悩みました。
それくらい、楽しかったはずの福岡2日目が悲しい思い出になってしまいました。
楽しかったのは事実なんです。それは間違いありません。
それでも、関ジャニ∞として最後の錦戸亮を意識して見てしまったためにやっぱり悲しい思い出になってしまうんです。
何も知らずに楽しめた方が良かったのか、辛くても最後だからと覚悟して見れた方が良かったのか、未だにわかりません。
結局どっちも辛いんですよね…
唯一今回の良かったことは、亮ちゃんが辞めることを公式に発表する前に少しだけ頭と心の整理が出来たことですかね。
でも、最後のステージで考えたらすばるくんの時は予想すらしていなかったから単純にジャムは楽しかったし、今でも悲しい思い出にはなっていないんです。
亮ちゃんもエイトさん達も、何も考えんと楽しんでほしいっていう気持ちがあって亮ちゃんが辞めることを言わずにツアーを行ったって言ってましたもんね。ちゃんとお別れできなくても、最後の関ジャニ∞としての姿を楽しい思い出として残しておくのは良かったのかもしれません。
ま、結局どれが正解なのかはわかりませんが、私はこれからも関ジャニ∞を応援し続けます。
っていうのを2020年1月9日に下書きに残していましたが、なかなか気持ちの整理ができずその後コロナやらなんやら色々合ってメンタルやられてたら2年経ってました笑
今も、私は元気にeighter やってます!
なので、公開日時をこれを書いた日付に修正してアップしてますが、実際の今日の日付は、2022年12月5日です(笑)どんだけあたためとんねん(笑)
でも、今思うことは、ずっとeighter でよかった、本当に( ¨̮ )