まるちゃんのえくぼ

まるちゃんにまるまるする日常

6人の関ジャニ∞

7月15日、札幌公演を皮切りにGR8ESTツアー、6人体制の関ジャニ∞がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ということで、初日参戦してきた感想を書き留めておこうと思います。
ライブ中は感情がものすごいことになっており、色んなことを忘れたのでレポはできませんが、ネタバレは含みます。
以下、ご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


セットリストは下記の通り。

 

 

 

 

《OP映像》

GR8EST BABYによる開演前のご案内

《本編》

応答セヨ

ここにしかない景色

NORSHI

言ったじゃないか

なぐりガキBEAT

ココロ空モヨウ

Heavenly Psycho

BJ

ズッコケ男道

無責任ヒーロー

LIFE〜目の前の向こうへ〜

オモイダマ

へそ曲がり

ER2

がむしゃら行進曲

〜MC〜

わたし鏡

torn

パンぱんだ

LOVE&KING

〜KING作文〜

ひびき

涙の答え

キングオブ男!

罪と夏

CloveR

前向きスクリーム!

〜挨拶(1人ずつ)〜

大阪ロマネスク

《アンコール》

Sweet Prade

パノラマ

ここに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


応答セヨのイントロが流れた瞬間、すばるくんの『今だって 地上で藻搔いているんだよ 飽きもせず』を生で聴きたかったな…なんて思ったらついつい泣いてしまいました。
初めてこの曲をちゃんと聴いた時、すばるくんの歌うその部分で号泣してしまったんです。
だから、次のライブでは是非…と思っていただけに、悔しくなってしまって。
基本的に、私は関ジャニ∞の曲ではすばるくんの歌でしか泣いたことがありません。
なので、すばるくんのパートを誰が歌っても私は泣かないと思っていました。
泣くとしたら、すばるくんの声を思い出して泣くくらいかなって。
でも、その部分を歌った亮ちゃんが本当に地上で藻搔いている気がして、すばるくんて流星だったんだ…と勝手に解釈したら涙が溢れました。
「追いついてみせろよ」と言って飛んでいく流星に対して応答セヨって言っている6人がスターライダーみたいで、1曲目がこの曲って…と思ったら自然と泣いてしまったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらくは、すばるくんがいないことに対しての寂しさを感じつつも、そこまで号泣することなくちゃんと楽しむことができていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲が進み、BJを歌っていた時。
突然、自分のパートを歌っていたまるちゃんの声が震えました。
スクリーンに映し出されたまるちゃんの表情は、涙こそ流していないものの、泣いていました。
会見でも生放送でも関ジャムでも泣かなかったまるちゃん。

どこか現実味がなくてずっと客観視しているように見えていたので、ここへ来て現実の辛さに打ちのめされているのかな、なんて思い心配になってしまいました。

そもそも、すばるくんの退所の件が発表される前からまるの日に違和感を感じていて、どうしたんだろうと心配していたところでのあの発表。

その後も『自分達は前を向いているし、今回のことは前向きなことで…』というスタンスを崩すことなく案外受け入れられているような素振りを見せていたまるちゃんですが、まるの日では時々、情緒不安定というかファンに心配かけないように無理してるんだろうなこの文章…なんて思うようなことが何度もあり、泣くことに慣れていないまるちゃんは、ちゃんと泣けているのだろうか…と心配していたのです。

だから、泣いているまるちゃんを見て、やっと泣けたのかな、なんて思ってしまいました。

それでも、自分のパートを歌い終わるまでのその一瞬の間に、もと通りのまるちゃんに戻っていて、そういうところはやっぱりまるちゃんだなぁって思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして、実は同じタイミングでたつも泣いていました。
関ジャムでは、最後どうしても寂しくて演奏中に泣いてしまった亮ちゃんに対して満面の笑みで『涙こらえて〜』と歌いながらドラムを叩いていたたつ。
ツアーでは、たつがドラムを叩きながら泣いていて、その姿を亮ちゃんがぺっかぺかの笑顔で見守っていました。その姿を見て、本当に、全員でちゃんとバランスをとって一緒に歩いてきたんだなって思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BJが終わった後、突然ヨコさんがマイクを持って喋り出しました。
そしてあれよあれよという間に前へ出てきて、まさかのズッコケ男道(バンドver.)、ヨコさんリードボーカルっていう、素敵な展開が…
なんですかねぇ…
とっても個人的見解で申し訳ないのですが。
すばるくんのいた場所を埋める必要はないと思いますし、無かったことにするつもりもありません。
そもそも私自身、まだ気持ちの整理すらついていません。
ただ、うまい言い方が見つからないのであれなのですが、歌唱力云々ではなく、すばさんの代わりでもないんですけど…
なんだろう…本当にうまく言えないんですけど、すばさんのいなくなった何かを埋めるのは、ヨコさんとヒナちゃんだと、私は思っています。
すばさんのいないエイトのセンターは、恐らく亮ちゃん以外にはあり得ません。
多分、そこは亮ちゃんしかいないと思っています。
それでも、やっぱりヨコさんが前に出てきてくれた時、親友としてなのかメンバーとしてなのか、なんなのかはわからないけど安心したんです。
きっと、最年長だからっていうのもあると思います。
すばるくんと同い年の2人だからこそ、安心できるんです。
だから、これからも2人そろって両端からみんなのことを見守っていて欲しいですし、いざという時に前に出てきてほしい。
そして、2人のことを支えるのも、年下組の4人であるのが、やっぱりいいなって思います。
すばるくんがいなくなることはきっと、eighterにとっても彼らにとっても大きなことですし、ずっと一緒にやってきたメンバーの方が色々と寂しさとか歌割りの大変さとかを感じているかもしれません。
それでも、ヨコヒナの2人がいるから、きっと亮ちゃんもセンターで自由にやってくれると思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今回、たつのドラムセットのバスドラ脇に、GR8EST BABYが座っていました。

私の席からではその配置にどんな意味があるのかまではわかりませんでしたが、実はちゃんと、亮ちゃんとまるちゃんの間に見える位置に置いてくれていたみたいで…

どんな意図があるのかはわかりませんし、何も考えていないのかもしれません。

ただ、すばるくんの場所にそのベビーちゃんがいたことは事実で、私はたつのそういうところが本当に好きだなって思いました。